昨年末、俵屋宗達の風神雷神図が有名な建仁寺を訪れました。
京都は紅葉で混み合うので、それを避け12月半ば頃に行ったりします。
最近は、綺麗な着物で観光している中国や台湾の方が増えていますが、着物姿は、すっかり日本人です。着物だと自然と所作が美しくなる気がします。
建仁寺の本坊に入ると風神雷神図のレプリカが迎えてくれました。
レプリカではありますが、本物と見分けがつかない迫力で、ありがたいことに撮影OKなので、ここで皆写真を撮っていました。
京都のお寺は、どのお寺も本当にいい畳が納められており、建仁寺にも美しい黄金色の畳が敷かれていました。
年月を経ても美しい畳表は、織りの均一さ、綿密さと、艶が素晴らしいです。良いものが見れました。^ ^