畳床はそのままで、畳表と畳縁を新しいものに取り替えます。
畳床はそのままで、
畳表と畳縁を新しいものに取り替えます。
表面が擦れてきて白っぽくなったり、汚れが全体的にできてきたり、 畳の光沢感がなくなってきた頃が、「畳の表替」の時期です。 畳の中心部分(芯)は再利用しますが、新しい畳表と縁になるため、 見た目は新品同様になります。 ただし、畳の心材に相当する畳床までは交換しませんので、踏み心地は大きく変わりません。
通常、4~5年で畳の裏返しを行います。
畳の裏返しをしてから、7~8年程度で表替えを行うのが一般的ですが、 住環境や使い方によって短い期間で痛んでしまったり逆に長くお使いいただける場合もあります。畳がへたって凹んできたり、畳の上を歩く時にへこむ間隔がある場合は、畳の表替えでも解消されません。 |
畳の表替 施工例